まさかうちの妻に限って浮気なんてするわけがない・・・
普通の男性なら誰しもこう思うはずです。

しかし妻の浮気の事実を知ってしまった時、裏切られた気持ちと情けない気持ちが入り混じり、冷静さを見失ってしまいがちです。

中には妻の不倫相手の職場に乗り込んだり、詰め寄って脅迫まがいな行動に出てしまう方もいらっしゃるようです。

しかし、妻の浮気が発覚した際には、冷静さと正しい知識が必要となります。
そこで今回の記事では、妻の浮気が発覚した時に夫がすべきことについて、徹底的に解説していきます。

1.妻の浮気が発覚したらどうすべきか?

ますは冷静に

妻の浮気を知ってしまったら、はらわたが煮えくり返るほどの怒り、不安、焦りなどが襲いかかってくるでしょう。そのお気持よく分かります。

しかしまずは、ご自身の感情をコントロールして、冷静になることが大切です。間違っても浮気の事実を問い詰めたりしないようにすべきです。その理由について見ていきましょう。

妻に浮気の事実を問い詰めない

浮気をしていることが確実だと判断している場合でも、「確実な証拠」がない段階で妻を問い詰めても効果はありません。浮気、つまり不貞行為が確実に証明できる証拠がない場合には、いくらでも言い逃れができてしまいます。仮に告白があった場合でも、真実のごく一部である可能性があります。

女性は男性と違い、万が一のときのために口実を用意しておくなど用意周到です。妻の警戒心を強くしてしまい、その後の証拠収集を難しくしてしまうだけとなります。むしろ浮気の発見が遅れる原因にもなってしまいます。

浮気の事実を確認し証拠を集めることが最優先

妻の浮気について、言い逃れすることのできない決定的な証拠がなければ、妻と話し合ってもはぐらかされるだけで、何の解決にも至らない可能性が高いでしょう。

また、今後裁判などで離婚や慰謝料請求を検討している場合には、不貞行為があったことを証明する証拠が必須となります。

ちなみに不貞行為とは、配偶者以外の異性との「性行為」のことです。キスや抱擁は不貞行為には該当しません。

不貞行為についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、是非チェックしておいてください。
参考記事:離婚裁判や慰謝料請求で必要な「不貞行為」とは?

過去の裁判の判例から、相手の自宅に一泊しただけでは「不貞行為」の証拠とは認められない傾向にあります。一方、1度でもラブホテルの出入りの写真があれば「不貞行為」の証拠として認められるようです。

ある程度の決定的な証拠がなければ、妻と不倫相手を追い詰めることはできません。

決定的な証拠になる可能性が高いもの

以下のような内容の証拠であれば問題なく証拠として採用される可能性が高いでしょう。

  • 不貞行為を認めた誓約書(念書)
  • ラブホテルへの出入りの写真
  • 相手の自宅に複数回泊っていることが明らかな写真
  • 不貞行為の事実を認める発言をしている録音データ

証拠になりにくいもの

先程もお伝えしたように、裁判で証拠となりえるのは「不貞行為」を証明できるかどうかです。以下のようなものは「不貞行為」を証明する証拠としては採用されない可能性が高いでしょう。

  • 1度だけのビジネスホテルの出入りの写真
  • 飲み屋などで二人きりで密会している写真
  • 手をつないで歩いていたなどの目撃証言
  • メールやSNSでの「愛している」等のメッセージ内容

どのようなものが証拠になるのかについては、弁護士に相談するか、探偵事務所で無料相談を受け付けてくれるところがありますので利用すると良いでしょう。

参考記事:探偵の浮気調査の料金相場と探偵社の選び方
参考記事:大手探偵社だから安心?信頼できる探偵の見分け方

妻との関係をどうしたいのか整理する

妻の浮気の証拠を押さえ、浮気が確定した場合には今後妻との関係をどうするのか?落ち着いてじっくり整理します。大きく以下の3パターンに分かれるでしょう。

  1. 離婚する
  2. 子供のために離婚せず仮面夫婦になる
  3. 復縁・再構築を目指す

復縁・再構築を目指すなら誓約書を書いてもらう

誓約書で、浮気相手との関係を完全に解消すること、二度と接触しないことを約束してもらいます。

誓約書は、万が一、浮気が再発した場合や、離婚や慰謝料請求に至った時、あなたにとって有利な証拠となりますので、浮気・浮気再発防止の大きな効果を得ることができます。

不倫相手に慰謝料を請求する

不倫相手男性へ慰謝料請求する

妻の浮気(不貞行為)の確実な証拠を掴むことができたら、相手の男性に対して、慰謝料の請求を求めます。法律上認められた請求権ですので、きっちりと請求しましょう。妻と離婚する場合には妻に向けても慰謝料請求も可能です。

慰謝料請求は通常、内容証明郵便で送付する方法が一般的です。慰謝料請求については弁護士に依頼するケースが多いと思いますので、弁護士に送付してもらいましょう。

裁判による慰謝料請求だけではなく、示談による和解で慰謝料を取り決めする場合もあります。裁判での慰謝料は相場が決まっていますが、示談による和解は相場がありません。あくまで本人同士の取り決めにより金額が決まりますので、より多い金額を請求したいという場合には示談による和解を選択してもよいでしょう。

確実な証拠を押さえるなら探偵事務所を利用すべき

妻の浮気の証拠を押さえるのは、現実的に難しいと言えるでしょう。日中仕事の時間は尾行もできませんし、尾行や張り込み、撮影には熟練のスキルが必要です。また相当な時間が必要です。

浮気をしていることがほぼ確定している場合には、妻の行動パターンも把握できていることと思います。であれば、探偵事務所に調査を依頼する場合でも、調査時間も少なくすみ調査費用を大幅に削減することができるでしょう。探偵作成の報告書があれば、裁判ではほぼ間違いなく証拠として採用され、勝利を掴むことができるはずです。

また、夫婦関係を修復させる方法や、離婚調停や裁判などの方法を説明したうえで弁護士を紹介してくれる事務所もあり、離婚するにしても復縁を求めるにしても良き相談相手となってくれるでしょう。

ただ、探偵事務所も良心的なところから詐欺まがいなところまで、様々です。探偵事務所選びは慎重にされたほうがよいでしょう。

探偵事務所選びについてはこちらの記事が参考になります。是非チェックしてみてください。きっと信頼できる探偵事務所が見つかるはずです。
参考記事:探偵の浮気調査の料金相場と探偵社の選び方
参考記事:大手探偵社だから安心?信頼できる探偵の見分け方

まとめ

今回の記事では、妻の浮気が発覚後にすべきことを解説してきました。まずは冷静に事実関係を確認し、証拠を押さえることが先決です。

妻に浮気を疑っていることを知られると厄介です。女性の警戒心は男性の比ではありません。警戒されると浮気の証拠を掴むことも難しくなってくるでしょう。

事実関係を確認するためにも、まずは冷静になって証拠を押さえましょう。
しかし、男性は仕事があるのでなかなか日中の妻の動きをチェックすることは難しいでしょう。そんな時にはプロの探偵に調査を依頼するのがおすすめです。浮気をしているようであれば、浮気相手の名前や住所などの情報も調べてくれます。

今後浮気相手に慰謝料請求する場合にも、しっかりと浮気の証拠と相手の情報を抑えておくことはとても重要です。

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<参考記事>
大手探偵社だから安心?信頼できる探偵の見分け方
探偵の浮気調査の料金相場と探偵社の選び方

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