旦那や嫁が不倫していることが分かったけど、
・どこの誰だか分からない・・
・会社の同僚だというところまでしか分からない・・・
・慰謝料請求したいのだけれど名前も住所も分からない・・・
など、不倫相手の身元が分からずお困りの方が多いでしょう。
今回の記事では、不倫相手の身元が分からい場合の対処方法についてお伝えしていきます。
<参考記事>
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不倫相手の住所を調べる方法
弁護士に調べてもらう
弁護士に不倫による離婚請求や慰謝料請求を依頼することが決定している場合など、一定の条件を満たせば「弁護士照会」という制度を利用して相手の住所などの情報を調べることが可能です。様々な情報から相手の個人情報を得られるため、最も強力な方法です。
弁護士を介して、裁判で相手方に何らかの請求をすることが決まっている場合に利用できます。昨今、弁護士でも照会データの利用目的に関してチェックが厳しくなっているため、弁護士照会をするにもしっかりとした理由が必要であるという背景があります。
弁護士に依頼する場合には、相手のナンバープレートや電話番号など、ある程度の情報が分かっていないと依頼できません。
全く相手の情報が分かっていない場合には、プロの探偵に調査を依頼したほうが良いかもしれません。
探偵に依頼する
不倫をしていることは分かっていても、相手の情報が全く分からないようであれば「弁護士照会」は使えません。
また弁護士照会は、裁判などによる請求をすることが決まっている場合に利用できるものです。まだ訴訟までは考えていない、不倫の証拠をしっかりと掴みたいという場合にはプロの探偵に調査を依頼することができます。
調査料金はかかってしまいますが、相手の名前や住所、勤務先をはじめ、裁判で使える不倫の証拠も押さえてくれますので、今後慰謝料請求する場合には証拠として利用することができます。相手の情報がほとんど得られない場合には、探偵へ調査依頼することも検討すべきでしょう。
配偶者の不倫が発覚したら?
決定的な証拠を集める
まず不倫の決定的な証拠を集めましょう。
今後離婚するのかあるいは夫婦関係を再構築するのか?
冷静に話し合うにはまず事実関係を明らかにする必要があります。
証拠がないと、浮気を認めない可能性もあります。そうなるといつまでたっても何の解決にも至らず、モヤモヤとした苦しい思いをするのは貴方です。まずは証拠を抑えましょう。
離婚する場合や、浮気相手に慰謝料請求する場合には「不貞行為」があったことを証明する必要があります。
ラブホテルの出入りの画像などがあれば問題ありませんが、ビジネスホテルや相手のマンションに1度出入りしただけでは「不貞行為」をしていたと認められないケースがほとんどです。
離婚するしないに関わらず、証拠は大切になってきます。ご自身で不倫の証拠を集めることが困難な場合には、プロの探偵に調査依頼することも検討すべきでしょう。
配偶者に問い詰めるのはタイミングを見てから
配偶者のタイプにもよりますが、問い詰めてしまうと、不倫の証拠を掴みづらくなる可能性があります。
不倫相手を守るために証拠を隠蔽したり、逆ギレしたり、全く認めようとしなかったりと、相手が認めざるを得ないようなしっかりとした証拠を掴むまでは、問い詰めたりすることは逆効果です。
違法な証拠収集は絶対にしない
今後、配偶者と離婚して慰謝料請求したり、不倫相手に慰謝料を請求する予定がある場合には、違法な証拠収集には十分気をつけましょう。プライバシーの侵害にあたるような行為で収集した証拠の場合には、相手から損害賠償請求されてしまう可能性があります。
失敗しない探偵の選び方
当たり前のことですが、探偵業届出証明書を各都道府県の公安委員会に届け出をしており、料金体系が明確である探偵事務所であることが重要です。
電話で概算の見積り金額さえ教えてくれず、まずは相談予約を!といって窓口へ来るように言ってくる探偵事務所はやめたほうが良いでしょう。
たしかに調査料金は案件によって異なってくるため、詳しい見積もりは打ち合わせが必要です。しかし、ベースの金額(1名1時間いくらかなど)は決まっているはずで、電話でも何名必要な案件かは大体伝わるはずです。
それでも料金を伝えずに、相談予約を取ろうとする探偵事務所は避けたほうがよいでしょう。断りにくい環境で高額な契約書を交わしてしまうという可能性もあります。
当探偵事務所には、このような探偵事務所で高額な調査費で契約したものの証拠を得られず、さらに追加料金を請求されたというお客様からのご相談が大変多くなっています。当探偵事務所は全国対応です。お見積もり料金だけのご相談も大歓迎です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では不倫相手の住所、身元を調べる方法についてお伝えしてきました。慰謝料請求するには相手の名前や住所が必要です。弁護士照会制度を利用すれば住所などの情報はえられますが、そもそも相手の名前や電話番号などの情報がわからない状態であれば調べようがありません。
そのような場合には、ご自身で調べるか探偵に調査を依頼することとなります。慰謝料請求を検討されているなら、まずは弁護士の無料相談を利用されてはいかがでしょうか。
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